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もう一年が終わろうとしていますね。
皆様の一年はいかがでしたか?
今年も色々ございました。
今年は学びの年と位置づけ、胆識を養うべく、勉強会や塾に参加しましたが、
学べば学ぶほどに、
胆識以前に、人生観の低さ、懐の浅さを思い知らされ
大きな大人の中にいる中学2年生のようなおどおどした気持ちになることが、
幾たびもありました。
落ち込みもがきつつ、本を読み、素晴らしい方々から教えもいただきました。
もちろん、人間力は、知識のようにつけることはできません。
経験を重ね、欠点を無くす、足りない部分を補う意識を常にもたなければと、
向こう見ずな挑戦もいたしました。
努力とチャレンジが私の生きる原動力だから・・・・
期待をしてくれている方々を裏切ってはいけないと、
かなりの無理もいたしました。
そんな中、ある大先輩から素晴らしい言葉を教えていただきました。
「myさんね、足りない部分や短所を何とかしようとするよりも、
長所を伸ばすことに一生懸命なった方が良いのですよ」
哲学者の芳村思風氏の言葉ということで、
「短所を無くすことを人生目標にしてはいけないそうです。
長所を伸ばし、他人から認められることで、
短所はそのままでも、それが人間の味と思われるのです。
長所を伸ばすことで、短所は自然と目立たなくなる。
時々それがでてしまっても、こんな素晴らしいひとでも、
こんなところがあるなんて親しみやすいねと良い味に変わるそうです。
貴方が足りないという部分や短所に気づいたことは素晴らしい機会です。
足りない部分に気が付くと、傲慢さから救ってくれるのですよ。
長所を伸ばして、短所を自覚することが人間として大切なことだそうですよ」
ということを話してくださいました。
その言葉に、肩から何トンもの重石がドッと落ちました。
そして、とても気持ちが楽に、前向きになることが出来ました。
今年一年の中で、一番の学びと気づきと救いの言葉でした。
棋士の升田幸三の『勝負―人生は日々これ戦場
』の中で、
"せんじつめていえば、そのもっている欠点を長所にする、
これがプロの芸ということになるわけです。"
という有名な一節があるのですが、
欠点をなくして長所にするということではなく、
欠点を味にして長所にするということだったのだとあらためて、
腑に落ちました。
人間関係で凹み、
仕事が停滞して落ち込み、
別れがあって沈み、
良いことばかりの一年ではありませんでしたが、
それだけに拘らず、
badがあるから、goodが引き立つわけと、
気持ちの切り替えで何とでもなるものですよね。
基本、呆れられるくらいに自分大好きですし、
「なんくるないさぁ」「まぁいっか」の楽天家ですので、
立ち直りは、早いのですが、
謙虚に短所を自覚しつつ、長所を伸ばすことに注力しようかと・・・
年の終わりにあらためてお腹に入れた次第でございます。
来る年は、本来の明るいラブログ(エログ?)にできたらと思います。
今年もお読み頂き、またたくさんのコメントも頂き、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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