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聖人の恋(5)

2006年01月29日[01:12:56]

古典文学に見る男と女シリーズ 第22回 その5

前回の続きです。

部屋の角から出てきた鬼は、そのままお后の御帳台の内へ入っていきました。
帝があさましと呆然と鬼を目で追っていらっしゃると、
鬼の後を急いで付いて行かれるお后の姿も御目に入られました。
睦まじい声が御耳に入られます。

少しすると、鬼が南面に踊りでてきました。
控えていた大臣、公卿、諸々の百官は、鬼の姿を目の当たりにし、怖れ惑い身が固く動けなくなっておりました。
そこにお后が続いて出ておいでになりました。
お后には、鬼以外は目に入らぬご様子でうっとりと鬼を見つめていらっしゃいます。

鬼は己の褌をむんずと引き剥がしました。
天を向く鬼の逸物は隆々として、根元から裏筋を通る血管は青々と膨れ、
頂上まで駆け抜けるように延びています。
「聖人様・・・」
お后は御まなざしを潤ませ、なよなよと鬼の足元にいざり寄られました。
「お好きになさいませ」
鬼は肩頬を微かに上げ、眼は帝や大臣公卿等を見据えながら言いました。

両かいなを腰にあて立つ鬼を見上げられるお后は、力強く太い鬼の足に触れ、
細く白い御指の先を肉筋に沿って上へ滑らせます。
御簾の内では、動けないままの女房達がこの有様を食い入るように見つめています。
お后の御指の動きに女房達の顎が同調して、指の動きに合わせ、顎がしゃくり上がっていきます。
ゆるりとしたお后の御指の動きに、女房達の表情は「はよう、はよう」と懇願している様相であります。

身の丈八尺の鬼の逸物に、后は立ち上がり御頬を寄せられ、
鼓動を聴くように静かに頬擦りされます。
鬼が合図を送るように逸物をずんと動かすと、
お后は小さな舌を御口より出され、逸物に這わせ、踊らせ、淫らに黒髪を揺らされます。
「今宵の聖人様はいつもよりも・・・・これでは・・・・」
「御口に入りませぬか」
「・・・・・そのような・・・・」
「お気持ちでございます。私を愛おしいと思われますれば自然と入ります」
「入りましょうか」
お后は鬼の赤く艶やかに張った逸物の先に御口を寄せられました。
つーっとお后が吸い込むと、その小さな御口に鬼の逸物が入りこんでいきました。
「おおぉぉぉぉぉぅ・・・・・」
深く太い感嘆の声を鬼は上げ、「どうだ」という表情で周りを見渡します。
お后の長い御髪を鬼は手に巻き、お后のお動きに弾みをつけるように、
更に大きくお后の御頭を揺らしました。

「何ということを・・・・」
女房達は顔を背けたいと思いつつも、
それ以上に好奇の心が先立ち、その口も半開きになっていました。

淫らであるのに、お后の鬼を愛おしいと思っていらっしゃるその表情がその行為を美しくしているようでした。

「聖人様・・・」
鬼の逸物から御口を離されたお后が甘いお声で鬼を見上げました。
「いつものでございますか」
小さく恥らいながらお后が頷かれると、鬼は幾重にも重なったお后の衣の奥襟を一度に掴み、
左右に衣を一気に引き裂きました。
それは、硬い鬼百合の蕾を二つに裂き割ったようでした。
裂き割った中から、めしべのような、か弱く白いお后の裸身の両脇を掴み鬼は抜き出しました。

女房達は始めて知りました。
お后の着物がいつも不思議な破れ方をしている訳を。

お后を抱きかかえた鬼はお后の耳元でささやきました。
「皆に見せましょうぞ」
「そのような・・・・」
「私達の愛し合う姿を、皆の目に焼きつかせ、証にいたしましょう」
お后が頷かれると鬼は、もはや聴衆と化した帝や大臣公卿等に美しいお后の御体を見せるように立たせました。

 

続きは次回で。

 

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やはり、いつもの・・・・でございます。
えっ?もう古典の雅がない?
まぁ。「恋草子」の戯れ訳ですので・・・
というより、今回のお話は本編にはありません。
そう、ここが"えもいはず見苦しきこと・・・"の場面です。

古典 恋愛入門コメント:8 □ トラックバック:-◇ 


コメント一覧
この記事へのコメント◇
一番乗りは初めてでドキドキしちゃいます。
20歳年上のダーリンと付き合い始めて2年が経ちました。
最近Hもご無沙汰なので、激しいHがしたいって
思っちゃいました。
2月は彼の仕事で全くあえなくなるため、淋しいです。
好きで好きで、たまらない。
彼との安らいだ安定した空間を望んでしまう。
自分を抑えられなくなること、ありませんか。
そんな時、どうしているか、教えてください。
2006/01/29(日) 16:36:56 | URL | るう #[ 編集]
はぅん・・・。
聖人が私で、お后は my さん・・・。
ということですね?
えへっ。

とっても官能的です。
やっぱり my さんは私より上手♪
2006/01/29(日) 16:46:38 | URL | はるき #[ 編集]
あーー、面白いっ!
myさんも引っ張りますねぇ(笑)

2006/01/30(月) 00:12:06 | URL | まりこ #[ 編集]
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

▼るうちゃん
1Getありがとうこざいます。
"安らいだ安定した空間"・・・・みんな望むところですよね。
ただ、安定していたらいたで、空虚感もでてきたりで、恋って不思議。
彼様がお仕事でお忙しいのも寂しいでしょうけれど、
以前るうちゃんが仰った
"彼と一緒なら、頑張れる"を胸にまずは、自分の心を安定した状態にしておくのが、
彼様への愛ですよね。


▼はるきさま
あははははは(≧∇≦)ノ彡 バンバン!


何だか、"です" "ます"調って難しいです。
語り調にしてもよかったのですが、
それは他の有名文豪様方が、この題材で書かれていらっしゃるので、
こんな稚拙な感じですけれど、"です" "ます"調に・・・・。


▼まりこちゃん
現在最大級のピンチ状態なので、少しずつ書かせてね。
ごゆっくりお待ちを。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2006/01/30(月) 06:57:57 | URL | my #[ 編集]
+.(ノ。'□')ノ*.オオォォ☆゚・:*☆
もう、、myさまったら
真っ赤よん(〃'∇'〃)ゝ
2006/01/30(月) 12:53:49 | URL | miu #[ 編集]
凄く面白いよ~~♪♪
myちゃん いぃいぃ~~。
“えもいはず見苦しきこと”の中の世界を
ここまで広げられるのは myちゃんしか居ないわ。

后の奥に潜んでいる欲望と執着、蓋を開けられて
溢れ出てしまったんですね。。。
一体どぉなって行くんじゃろ~!!楽しみd(^-^)ネ!
2006/01/31(火) 13:38:54 | URL | マヨ #[ 編集]
レスありがとうございます。
myさんって、文章がお上手。
このお話、続きがすごく楽しみです。
私が前回コメントさせてもらったのは、いつでしたっけ?
そのお返事が見たい!探しているのですが、
発見できないでいます。
良かったら、教えてください。
ダーリンは今日もお仕事。22時までには終わるといいな。
自分の心が安定することが彼への愛・・・
頑張ります。
2006/01/31(火) 20:48:39 | URL | るう #[ 編集]
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

▼miuちゃん
真っ赤ですか?
今回はかなり遠慮しておりまのよ。
うふふ。


▼マヨちゃん
女の奥底の欲望は皆同じ。
ねぇ。
ここまで、尊い方を・・・・・
まぁ。素人の戯訳ですから・・・・
いひひ。じゃなくてうふふ。


▼るうちゃん
あれはね、「同士」のエントリの時でしたね。
あっ。その時はレスの抜けをしてしまっていました。
ごめんなさい。
そう。自分の心の安定がまず大切よね。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2006/02/02(木) 23:43:49 | URL | my #[ 編集]
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本当に秘密?お悩みはみんなでシェアしませんか。
貴女のお悩みと同じお悩みをお持ちの方が救われるかもしれません。
できれば公開にしてくださいませんか。
HNを代えられてもOKなので。
 


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